よくある質問|「ゆうこ乳腺クリニック名駅」診療・マンモグラフィに関するQ&A

よくある質問

診療に関するご質問

  • 診察の予約はどのようにしたらよいですか?
    インターネット予約、電話予約が可能です。
    予約なしの方も診察が可能な場合がありますが、予約の方を優先に診察しており、お待ちいただく場合や、状況によっては後日ご予約をとっていただく場合があります。当日であればお電話いただけると幸いです。
  • 何を用意したらよいですか?
    健康保険証・医療証等をお持ちください。
    健康保険証の確認が取れない場合は、自費診療となりますので、ご注意ください(後日、保険証をお持ちくだされば返金は可能です)。

    月初めに保健証の確認が義務付けられているため、月が替わると再確認させていただきますことをご了承ください。
  • 他院で検査した際の結果は必要ですか?
    過去の検査結果は診察の参考になりますので、検査結果、紹介状、CDデータ等がありましたらお持ちください。
  • どのような服装で行けばよいですか?
    上半身を検査着に着替えていただきますので、着替えやすい服装をお勧めします。 また、靴を脱いで検査をしますので、ブーツは避けていただいた方がよいかもしれません。

マンモグラフィについて

  • 乳房を圧迫するのはなぜですか?
    乳房は立体的で厚みもあります。
    乳腺組織は重なっているため、その重なりを少しでも減らすために、やや強めに押さえ、平たく引き延ばします。
    引き延ばさずそのまま撮影すると、乳腺や脂肪などの重なりで、実際に腫瘍があっても写しだされないことがあります。また、乳房を薄くするほど被ばくを減らすことができます。
  • マンモグラフィの被ばく線量はどのくらいですか?
    マンモグラフィはX線検査なので、被ばくはあります。
    実際には、受診者の方の乳房の厚みや、乳腺の密度によって線量は変わってきますが、1回の検査で左右各2枚ずつの撮影をした場合およそ0.48mSvの被ばくがあります。この量は、東京からニューヨークへ飛行機で2往復するときに浴びる自然放射線とほぼ同じくらいです。よって、検査により身体に影響がでるような線量ではありません。

    《妊娠中の方はお知らせください》
    放射線感受性の高い胎児への被ばくを最小限にするため、検査方法をご相談させていただきます。
  • マンモグラフィにはどのような特徴がありますか?
    マンモグラフィは、乳房全体の状況を写し出す乳房専用のX線装置です。
    特に、早期乳がんのサインでもある石灰化を鮮明に写し出せることが特徴です。 全体像を1枚に写し出すので、左右比較して診ることができます。 しかし、乳腺が発達し密度が高い場合は、病変を発見しにくい場合もあります。
  • マンモグラフィの注意点はありますか?
    妊娠中の方、授乳中の方、豊胸手術を受けられた方、ペースメーカーやシャントの入っている方はマンモグラフィの検査を受けることができません。事前にお知らせください。また、以前に受けた手術や傷跡、イボやほくろなど気になる症状がありましたら、医師またはスタッフにお申し出ください。

    撮影の範囲は乳房からわきの下を含めた部分です。わきに制汗剤やパウダーをしている方は拭き取りをお願いいたします。
  • マンモグラフィは痛いですか?
    圧迫感や痛みには個人差があります。乳腺の密度にも個人差があり、乳腺が硬く進展しにくいような乳房や、乳腺が張っているような時期は痛みを伴う場合があります。 生理前に乳腺が張って痛みがあるような方は、生理後の乳房のはりや痛みがなくなり柔らかい状態の時をお勧めします。
  • マンモグラフィはどのように撮影するのですか?
    圧迫板という板で乳房を押さえていきます。基本は上から押さえる撮影(CC撮影)とわきを含めて斜めから押さえる撮影(MLO撮影)の2方向で4枚の撮影になります。撮影開始から終了まで10分~15分の検査となります。撮影に関して気になることがあれば遠慮なくお尋ねください。